オタク入門4
なぜアイドルに興味のなかった私がアイドルオタクになったのか?
という話から、防弾のメンバーを紹介する形で彼らへの愛を好き放題書くこと3回、、
防弾を知らない方は、このブログを機に「ちょっとBTS聴いてみよっかな〜」くらい思ってもらえたら泣いて踊ります。
というのも私、布教能力が著しく低い、、笑笑
防弾って、ほんとに素晴らしいグループじゃないですか!!!(鼻息)
どうしてもこの、防弾ならではの良さを誰かに伝えたい。布教し、あわよくば一緒にキャッキャしたい。
他のグループと違う所、、、!!
そうだ!頭の良さだ!!ナムさんだ!!
と考えた結果、友人にLINEでナムジュンの国連スピーチを送りました!!!
が、見てもらえず。笑笑
(見たら人生変わるよ?なんて詐欺師みたいなこと言ったら詐欺師みたいと言われた)
次にナムジュンの人生哲学に響く言葉集〜独断と偏見により選抜〜を送りました!!(重い)
でも何言ってるか分かんないと言われ、、、笑
(だよね、、)
よし!最終手段はあれしかない!!
と、テテの顔面攻撃に出ました!!
だがしかし、塩顔嫌いとはっきり言われ私の布教活動は終了しました。。。
(え、この顔面塩顔とかソース顔とかいう枠組み超えるやろ?天の創造主枠やろと思いましたが飲み込みました)
布教のセンスないんかな。(ない)
シンプルにジョングクの筋肉とか見せれば良かったんかな。
前置きが長くなりましたが、そういうわけで、このブログを見て少しでも興味を持ってもらえたら、布教偏差値3の私にとっては本当に嬉しいのです、、🥺
さて。今回はラップラインのホソクさん(J-Hope/1994)について。
一糸乱れぬ群舞で有名なBTS、そのダンスリーダーこそがホソクさんだ。ダンスの実力が地元からソウルに届くほど有名なダンス少年だったらしい。ダンスの実力は言うまでもないのだが、彼の魅力はその人格にある。
あの、大統領候補のナムさんが「自分は対外的なリーダーなだけで、本当のリーダーはお前だ。俺はお前みたいにならなきゃと思ってる。」と言うほど、ホソクさんはグループを精神的に支えている。
ホソクさんの性格をどう言葉に表せば良いのだろう。優しく誠実で、控えめ。気配り上手のムードメーカーで、そして芸名にもある通り、「希望」という言葉がぴったりと当てはまる。メンバーやファンからはしばしば「水のよう」と表現される。柔軟で、グループに必要不可欠な存在だ。
BTSのメンバーは本当に個性が強い。一歩間違えばすぐバラバラになりそうだ。だが、本当に奇跡的に7人がマッチしてしまっている。7年も一緒に住んでいるのに、休みの日も一緒にいるし、同じマンションを買うメンバーもいる。異常な仲の良さだ。そして、いつもお互いを尊敬し合っている。
そんなメンバー達も、時には喧嘩し、時に落ち込み、時に悩む。そんな時、いつもグループを安定させてくれるのがホソクさんだ。
彼にまつわるエピソードは、いつも温かい。
メンバーが喧嘩すると、「そんなことで喧嘩しないで早くハグして仲直りして」と言いに来て、仲直りの仲介をする。授賞式などで並ぶときは、いつも他のメンバーを前に出して自分は後ろ。絶対にメンバーに否定的な言葉をかけず、聞き上手。誰かが辛いときはそっと抱きしめる。
やんちゃな弟3人達の遊びに付き合ってあげるのもいつもホソク兄さんだ。おかげでこの懐かれ様である。
弟達もべったり。ホソクさんもそんな弟たちが可愛くて仕方ないという感じで、見ているだけで心がぽかぽかになる。
家族を大切にし、「MAMA」という曲まで作り、お姉さんとも仲良し。控えめに言って、一刻も早く家庭を築きたい。(姉様めっちゃ美人)
自分ではなくグループを優先させる彼を、知れば知るほど好きになる。
ダンスリーダーであるのに目立つパートが少なく、センターや見せ場をジミンちゃんが担当することが多いことに対しても、「目立ちたいと思ったこともあるが、グループの調和が1番大事。ジミンのダンスは僕の参考になっています。」と語るじぇいほぷ先輩に涙が出そうになる。
テテがやりたいと言ったからホソクさんがボーカルを譲ってラッパーになったのに、無邪気なテテちゃんが「僕はラップが好きです!!ラップやりたい!!」なんて言った時も、ニコニコ笑って見守っているホソクさんは大人だなぁと思う。
私だったら、お前のためにボーカル譲ったんじゃボケェ!!となる所だ。
だだ、そんな彼にも「鬼のじぇいほーぷ先輩」というもう一つの人格が存在する。主にこちらの人格は、ダンス指導モードに入った時に発動するのだが、このギャップがオタクたちの心に刺ささりまくるから厄介だ。
また、ステージ上では治安が非常に悪くなり、帝王として君臨する一面もある。こちらが「闇ホソク」人格だ。ステージの支配感が半端じゃない。
治安治安!!
DIORの衣装を着て、MIC DROPを躍り狂うじぇいほぷ先輩をライブで見た者は、ライブ帰り必ずジェイホープの女になることが判明している。みんな「ホソクやばい」しか言わない。(これまじ)
に、似合う〜〜!!!!!
普段優しいからこそ、闇の部分が垣間見えるとテンションが上がってしまうのがオタクの性だ。
つい先日、私たちのホソクさんがBecky.Gちゃんと「Chicken Noodle Soup」でコラボしたのだが、MVを見て、あまりにもかっこよくて度肝を抜かれた。
防弾少年団のホソクという肩書きを一度脱いで、J-HOPEという一人のアーティストとして踊っているのがMVを見れば一発で分かるのだが、カリスマ性もダンスの技術も圧倒的だ。
全力でヒップホップをするホソクさんに心を打たれると同時に、なんとも言えない物寂しさが離れなかった。あぁ、ソロでも十分世界で活躍できるんだ、と前から分かっていたことを再び突きつけられた気がした。
というのも、BTSは基本的に個人の活動をしない。個人よりグループを優先するホソクさんだから尚更、こうして一人でコラボして、沢山の人に認められている姿を見ると、ハッとしてしまった。
でもよくよく考えてみると、ソロでもこれだけ活躍できるメンバーが7人も揃ったグループなんてなかなかない。7人でいるのが当たり前のように感じているけれど、この7人が高め合って、最高の音楽を届けてくれているって本当にすごいことなんだなぁ、と思う。アベンジャーズじゃん、、
(勝手に落ち込み、勝手に解決🤦🏻♀️)
最後に、、、
いつも通り授賞式で、他のメンバーを前に出してあげようとするホソクさんを、抱きついて後ろに行かせないテテちゃん。
かわいいなぁ。こうやって、ホソクさんの優しさは巡り巡ってグループ全体の優しさになっていく。
私たちにたくさんの「希望」を見せてくれていつもありがとう。疲れたら、闇をたくさん解放して、元気でいてね。
ps.結婚してください